私はファミリアに入社前、病院で管理栄養士として働いていました。

前職が全く違う職種のため、何でこの道に？！と聞かれることがよくあります。

エステティシャンを目指して美容学校に行くか、管理栄養士を目指して大学に進学するかで迷っていた高校時代。
美容の中でも、清潔感を一番に表す肌を磨く『エステ』の世界に自然と憧れを抱いていました。

結局、美容の道は選ばずに大学に進学し、管理栄養士の資格を取り病院に就職しました。

臨床現場での仕事は治療が根底にあるため、どうしても後ろ向きな言葉や辛い状況に立ち会う場面が多く、仕事をする上でこれが本当に自分がやりたかった仕事なのかと考えるようになりました。

そんな迷いが出てきたときに、前からやりたかったこと、今でもやりたいと思うこと。それが私にとってはエステティシャンの仕事でした。もし私がエステティシャンになれたら？！と想像するとワクワクが止まりませんでした！

それからは、いつかエステの仕事に就くための準備として働きながら通える学校を探し、仕事が休みの日に学校に通う生活が始まりました。
認定エステティシャンの資格取得を目指してエステの知識と技術を学んでいると、”いつか”と思っていた気持ちが”早く”に変わり、転職を決めました。

フェイシャルエステがしたかったこともあり、フェイシャルに特化したサロンを探し、そこで見つけたのがサローネファミリアです。
福岡にエステサロンは沢山ありますが、その中でもエステティシャンとしてだけでなく、1人の女性としても輝けるために、成長できる環境があるファミリアに惹かれました。

初めての美容業界は楽しみな反面、現場未経験の私が本当にこの道でやっていけるのか、人間関係など入社前は不安も沢山ありました。しかし、入社後そんな不安はすぐに吹き飛びました！接客、知識、技術、日々の業務で必要となる全てのことを先輩上司が細かく指導、サポートして下さり、私の成長スピードに合わせて沢山チャレンジする機会を頂きました。それは入社した時から今も変わりません。

そして、私が一番感動したのはスタッフ同士がお客様の肌の変化を自分のことのように心から喜び合っている姿です！
毎日一人ひとりのお客様の肌に真剣に向き合い、自分の家族や大切な人のことを想うような気持ちで寄り添っているからこそだと思います。

そんな素晴らしいスタッフと切磋琢磨しながら過ごすファミリアでの生活は、今でも毎日が沢山の刺激で溢れています。

全力で向き合ったからこそ頂けるお客様の『ありがとう』の言葉は私にとってエステの道に進んで良かったと思える瞬間です。

一見まわり道に見える私のエステティシャン人生のスタートも、今では管理栄養士として美肌へと導くための食事のアドバイスもする事ができ、栄養学を勉強してきて良かったと思えますし、前職で全く別の仕事を経験したからこそ、今エステティシャンとして仕事が愉しいと思えており、何一つ無駄ではなかったと胸を張って言えます。

私と同じように今エステティシャンとは全く違う仕事をしていて迷っている方がいたら、エステが好き！人を喜ばせたい！という気持ちが強くあるのなら、いつからでも遅くはないので諦めずに挑戦してほしいです。

そして、キラキラ輝くエステティシャンとしてサローネファミリアで一緒に沢山のお客様を笑顔にしていきましょう！！